坂ノ下から極楽寺坂切通しを登っていくと
見上げた先に↓帆布のカバンがぶら下がってるわけ。
それはいくつもあって、プリントしてある商品名や店名もそれぞれいろいろ。
なんじゃこれ、ふつーそう思うでしょ。
「レトロ秘密基地」ってー。…深まる謎。
ここは骨董品屋さんだったはず。
極楽寺のおトモダチ夫妻がその骨董屋さんを絶賛していて
いきたいと思いつつ、通るたび営業していない
正体不明、住所特定ながら神出鬼没なお店だったわけです。
で、この日 通ってみたらば
秘密基地 になっていたという…。
「浮世ばなれの遊戯場」だそうです。
階段上がって伺ってみました。
そこに、極楽寺のおトモダチ夫妻が面白い品揃えより(笑)
さらに強くお薦めしていた彼 がいました!
この店の店主です。
面白いですよー。
またお兄さんとおしゃべりしたくなったら階段上がってくるよー。
って おいとましました。
秘密基地は、冬とお天気悪い日はやってません。
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2016年10月29日
鎌倉って、ほんとうに魅惑的なお店が多いのですね。
この骨董品のお店、私もとても気になります。
「ビブリア古書堂の事件手帖」が流行ったとき、
鎌倉に実在するお店だと、私、本気で信じてしまったほどでした。
それほど鎌倉は、ミステリアスで奥が深いですよね。
2016年10月30日
【美架さん】
不思議なお店ですよー。
500円の利用料を払えばどれだけいても構わない、秘密基地です。
この日も先客がいて、店主は庭先で本を読んだりして
秘密基地はお客さまだけの基地です。
TVドラマのビブリアは舞台になっているお店がすぐ近くだったので、
撮影現場に遭遇することもありました。
街や海辺で取材のカメラが回っていたり、
海岸にはヨガだけでなく太極拳をしているひとや
トランペットを吹くひとや釣り人、コスプレで撮影するひと、
ラブラブでキスしちゃうカップル(笑)、
なーんでもありです。
寛容な街なのかもしれませんね。