花言葉はジェラシー

黄色は「鎌倉」
古都鎌倉に似合うバラとして開発された トゲのないバラです。

コンビニに向かう道すがらだったり お散歩途中だったり、
そこここに貼られているポスターで気にはなってたんです。
三島由紀夫「豊饒の海」展覧会

白はドイツの「ペリニアルブラッシュ」
鎌倉文学館
先日ふと思い立って行ってきました。
バラまつりも始まってることだし。

文学館はアタシの生活圏内で もちろん行ったこともありますが、
平日にも関わらず この日も結構な賑わいです。
文学館って人気なのね。

イギリスの「ジョンウォータラー」
気まぐれに思いついてよかったぁ、バラ満開!
一面色とりどりのバラと青い空と風に揺れる香りと。
由比ガ浜の楽園ですよ。

ミシマの文章すきです。
展示してある原稿や書簡などが きちんときれいな字で
ちょっと意外。
おトモダチマダムとミシマの話をしたら
父が同期だったのよ、って。え?どの時代の?
大蔵省時代。もっとも彼はすぐに辞めちゃったらしいけどね、って。

津波のときは甘縄神明宮じゃなくて こっちに避難しよ。
こっちの方が居心地良さそだわ、って思った次第です。

フランスの「ピンクノックアウト」
文学館お庭からも侯爵邸バルコニーからも
由比ヶ浜の水平線が見えます。楽園でしょ。

ここ最近のKALDI ダックワーズは杏仁豆腐
杏仁豆腐だいっすき。パンダの顔が写ってないね。

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6 Comments

  1. あき
    2019年5月23日

    トゲのないバラ。なんて素敵なでしょ。
    美しさはそのままに。
    トゲがないなんて。

    楽園。ハッとした。
    ここ数年そんな景色を目にしてないかも。
    いや心が感じないだけかな。
    出逢いたい、そんな場所に。
    楽園を感じ取れる自分に。

    文学館…行ったことないよぉ。
    あら、やだ鎌倉散々行っているのに。
    文学館の素敵なお写真は拝見する機会はあったけど。
    なかなか夏に足が向かなくて
    こんな美しい場所なのね。

    綺麗に咲き誇るバラを見て。
    花言葉を聞いて
    ちょっと、忘れかけていたジェラシーなんて言葉も魅力的に感じるわ。

    返信
    1. 凛はは
      2019年5月24日

      【あきちゃん】
      ねーぇ、あんなにキレイなのに
      トゲがないなんて! 謙虚よねー。
      トゲを振り回してたら自分にもトゲが刺さって後悔する、
      なんてことになるのかも。
      楽園はそこいらじゅうにあるでしょ。
      ジンベエが笑ってるリビングだって楽園でしょ。
      お、上手いこと言ったアタシ(笑)。
      なんか悟りを開きはじめたかな、アタシ(笑)。
      文学館、なぎさハウスからすごい近くなのにね。
      お弁当持ってってお庭で食べるのOKよ。
      行くならやっぱり春と秋のバラのシーズンがいいと思うな。
      バラまつり中はバイオリンの演奏があったり
      お庭に特設のコーヒースタンドが出たりするよ。
      いつも真夏だからねぇ、行く機会がないよね。
      ジェラシー、陽水よね。
      むなさわぎで夏がくるのが恐い〜♪ ですよ。

      返信
  2. しのやん
    2019年5月23日

    私のパートナーも昨日文学館に行きました。お客様を
    お連れして行ったようですが、長谷・高徳院を含め平
    日なのにこの人出!という印象だったようです。
    文学館はその建物も、敷地から相模湾の眺めもいいで
    すね。
    三島由紀夫の文章は、文章で描かれた光景が眼前に浮
    かぶ、という印象があります。私が高校生の頃「午後
    の曳航」を読んだ時の戦慄は今でも覚えています。
    大町界隈にも、いい店が多いですね。久しくそちら方
    面に行っていません。大町界隈から材木座にかけての
    あたりで、のんびり過ごしてみたい気もします。
    昨日から今日へと、そしてこの週末に向けてどんどん
    気温が上がるようです。湿気が上がらないと過ごしや
    すいのですが。
    痛みが軽減されますように。

    返信
    1. 凛はは
      2019年5月24日

      【しのやんさん】
      アタシも平日に行ったんですが、まさかの人出でした。
      ちょっと坂ノ下の魚屋さんをのぞきに行ったり
      コンビニ行ったりそんな時も、観光客のみなさんの行列に
      まぎれないと目的の場所に移動できないのが
      平日でも長谷の日常ですが、文学館もカレンダーは関係ないようです。
      文学館は住んでもいい(坂がちょっとツライけど・笑) ロケーションです。
      午後の曳航、アタシも痺れました。
      三島由紀夫の美学に殉じる感じが強烈で惹かれるのと
      文章がいちいち刺さるんですよねー。そんなにたくさん読んでないんですけどね(笑)。
      大町は個性的で美味しいお店が多い印象です。
      材木座海岸に打ち上げられたクジラは腐敗がすすんでいて
      当初は、巨大イカ漂着と通報されたらしいですね。
      確認には行きませんでしたけど。
      突然の夏ですね。確かに、湿気は痛みにも繋がるんですよ。
      いつもありがとうございます。

      返信
  3. 凛花
    2019年5月30日

    凛ははさん

    「楽園のカンヴァス」から 楽園つながり! とも思いました。

    文学館のバラ、毎年見に行きたいと思いつつ、今年は海の見える丘公園のバラ展に行ってしまいチャンスを逃してしまったので、秋バラの時季に行ってみたいです。

    『豊穣の海』、昔読んだのですが、難解だなぁと苦しみながら読んだ記憶があります(苦笑)。「春の雪」が妙に印象に残っていて。また再読してみたら、違う印象を持つのかなと思ったりもします。

    三島とバラといえば、自決する前に美輪明宏さんに贈った真っ赤なバラのことを連想します。
    数年前に下田散策をした際、三島が好きだったというマドレーヌのお店でマドレーヌを買いましたが…(味は素朴な味でした ^^;)。

    凛ははさんのコメントつながりで。陽水さんの歌、けっこう好きです(^^)

    返信
    1. 凛はは
      2019年5月31日

      【凛花さん】
      文学館は ほんと近いわりには行かなくて久しぶりでした。
      休憩室の自販機で飲みもの買ってバルコニーの椅子に座って
      ふぅ〜、って したかったんですけどね、混んでて無理でした。
      ミシマはすっかりオトナになったいま、また読み返してみたいです。
      きっと読みきれていなかったでしょうから。
      いまならいけるか、謎ですけどね(笑)。
      美輪明宏さんは伯父の教え子だったこともあって
      アタシ子供の頃から何だか気になるひとでした。
      アタシも あきみちゃんの詩がすきです。

      返信

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