にちようびの しろ、おひさしぶりの しろ、
緑の風に香る白、ことしの白、
と 毎年欠かさず書いてるのが
英勝寺の白藤。
扇ガ谷、鎌倉唯一の尼寺です。
向かう途中、『こまつやサンドイッチ』再訪。
すっかり常連のお客さんもいらっしゃるようでしたよ。
普段は通用門から入りますが、
藤の頃は総門が開かれます。
ほぅら、1年ぶりの白!
完璧なタイミングで再会できました。
白の香りが降ってきます。
風が通り過ぎると、その道筋を示すように
甘い香りが弧を描きます。
いつも楽しみにしてるのが、
白藤の下でいただくお抹茶。
お馴染み、豊島屋 鳩の落雁「小鳩豆楽」
(去年は両口屋の志なの路もあったのになー)
ふんわり藤で やわらかくなったあとの竹林散歩は、
すうーっ、とからだん中に風が通る感じです。
三霊社権現に灯りが灯ってました。
毎年恒例のことをまた同じように繰り返すのは
もしかしたら奇跡、シアワセなことです。
2019年5月12日
こんにちは。
青空の下の白。今年も凛ははのおかげで出会えました。ほんとに自然の色って美しいです。
毎年同じ景色の中に居れること
奇跡ですよね。病があれば尚更感謝が強くなり幸せを感じるよね。
でも、その奇跡は勿論私達も同じこと。
何があってもおかしくない世界に住んでいて。来年いや、明日が絶対くる約束なんかない毎日の中、元気に暮らせてる今に感謝しますよぉ。
昨日はおじいちゃんの十三回忌で。ますますそんなことを思った私でした。
2019年5月13日
【あきちゃん】
この白は、もー毎年マスト!
見物のひとも増えちゃったけどね(笑)。
同じ線をなぞるように、日々を重ねている毎日で
奇跡を実感していますよ。
毎朝欠かさない漢方薬とか苦いお茶とか、感謝で祈ることとか
アタシのルーティーンは命の道標です。
正直、とっくに死んでると思ってたからね(笑)。