カラス天狗はどこだ @御霊神社 面掛行列

いろいろ仕事をやっつけたら、出かけましょ。
ご近所 御霊神社は面掛行列。

見物客 集まってます、坂ノ下も電線埋めてー。

チビッコたちも神奈川県の重要無形文化財を継承してますよ。

奈良時代から伝わる伎楽面や田楽面をつけた面掛十人衆が
坂ノ下町内を練り歩き、 豊作・豊漁を祈願する行事です。

総勢10人は前の8人が同じ衣装で
爺・鬼・異形・鼻長・烏天狗・翁・火吹男・福禄寿の面をつけ
その後に黒紋付の裾模様におかめの面をつけて産婆が続きます。

3年前の自分のブログの記事をそのまま引用、あしからず。

この行列の由来は、
源頼朝の寵愛を受けた村娘が子をもうけたことで
娘の一族は頼朝の側に仕え
外出の際にお面をつけて守護した為だとか。

アタシが好きなのは この方たち↑

子宝祈願なのか、女性の方は大きいお腹に触るのがお楽しみなようです。
「来年デキるわよー」なんて言われてました(笑)。

平日の今日も長谷は結構な数の観光客のみなさんがいらっしゃいましたが、
面掛行列は、地元民が大半のようでした。
せっかくならこっちも見物すればいいのに、
ちょっと珍しいオモシロイお祭りですよ。

さぁさ、秋ですよ。

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